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「群衆の人」は、1932(昭和7)年「若草」に発表された坂口安吾の短編作品。斑猫(はんみょう)先生が見たものは、現実なのか幻覚なのか、それとも彼の心の投影なのか。

作品データ

作品名 群集の人
作品名読み ぐんしゅうのひと
url(青空文庫) https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45802_38834.html
作者名 坂口 安吾
発表年
ジャンル ホラー・怪談・怪奇
読了時間目安 14分
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あらすじ

斑猫蕪作(はんみょうぶそん)先生は、都会の雑踏の中にこそ孤独を感じ、そこでの生活を好んでいた。ある夜、街を彷徨っていると、奇妙な建物に足を踏み入れてしまう。その建物の中では、不思議な体験をし、最後は自分の死体と対面するという衝撃的な出来事を経験する。

作品の特徴

主要登場人物人数 1
男女比 男1
表現的特徴・キーワード
時代 昭和以降
舞台の国/地名/土地柄など

登場人物

斑猫蕪作

出典:青空文庫