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黒田如水は、1943(昭和18)年 「現代文学」に発表された坂口安吾の中編作品。黒田官兵衛(黒田如水)を主人公とした歴史小説。続編は「二流の人」

作品データ

作品名 黒田如水
作品名読み くろだじょすい
url(青空文庫) https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45885_33232.html
作者名 坂口 安吾
発表年
ジャンル 歴史・時代物
読了時間目安 34分
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あらすじ

天正18年、小田原城を包囲した秀吉。家康との会談で、天下取りへの野心を垣間見せる。黒田如水は秀吉の智嚢として活躍するが、その裏では秀吉と家康の駆け引きが繰り広げられていた。如水は秀吉に警戒されながらも、その才知で数々の難局を乗り越える。小田原城落城後、秀吉は家康に江戸を新たな居城とするよう示唆。天下統一に向け、二人の男の運命が交錯していく。

作品の特徴

主要登場人物人数
男女比
表現的特徴・キーワード
時代 戦国
舞台の国/地名/土地柄など

登場人物

出典:青空文庫